2018年 11月のニュース

2018年11月19日

11月17日(土)、大型低温重力波望遠鏡 KAGRA(かぐら)の一般向け見学会を開催しました。 (さらに…)

▲ページトップへ戻る

2018年11月18日

2018年11月18日
東京大学宇宙線研究所 重力波観測研究施設

11月17日(土)に開催された大型低温重力波望遠鏡KAGRAの一般向け見学会につきまして、一部報道で「最後の見学会」などの表現が見られますが、2019年秋の本格観測前の見学会としては今回が最後ですが、その後も観測機器のアップグレード作業の際など、見学の機会を設けることを検討しています。全く見学ができなくなるわけではないことをお知らせいたします。

見学会当日、メディア関係者へ配布した資料

▲ページトップへ戻る

2018年11月9日

ドイツ・マックスプランク重力物理学研究所のディレクターで京都大学基礎物理学研究所の教授も務める柴田 大(しばた まさる)氏が2018年度の仁科記念賞を受賞することが決定されました。業績題目は「数値相対論による連星中性子星合体の研究」“Study of binary neutron star mergers by numerical relativity simulations” です。

柴田教授は大型低温重力波望遠鏡KAGRAの共同研究者でもあります。柴田教授、おめでとうございます。

本年度の第64回仁科記念賞は柴田教授と京都大学大学院理学研究科の田中耕一郎教授が受賞します。授賞式は12月6日におこなわれます。

仁科記念財団のHPのアナウンスへリンク

▲ページトップへ戻る