2019年 10月のニュース

2019年10月29日

大型低温重力波望遠鏡KAGRAの2010年の建設開始から2019年の完成までを記録した紹介ビデオができました。上の画像から、または以下のURL、QRコードからお楽しみください。

https://youtu.be/iJa_Ym1n8CQ

「重力波望遠鏡 KAGRA」10分40秒、2019年10月公開、企画:東京大学宇宙線研究所、制作:岩波映像株式会社

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2019年10月24日

10月14日から17日にかけて東京大学本郷キャンパスで行われた重力波物理学・天文学のワークショップGWPAW2019において、東京大学宇宙線研究所 重力波観測研究施設の譲原浩貴特任研究員がポスター賞を受賞しました。

受賞したポスターのタイトルは “A nonparametric method to assess significance in search for compact binary coalescences with false discovery rate” です。

譲原さん、おめでとうございます!

GWPAW2019 ホームページ

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2019年10月11日

10月5日、岐阜県飛騨市の神岡図書館にて、トークイベント「喫茶室かぐら〜作家と学者の出会うところ〜」が開催されました。 (さらに…)

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2019年10月4日

東京大学宇宙線研究所が国立天文台、高エネルギー加速器研究機構(KEK)と協力して建設を進めてきた大型低温重力波望遠鏡KAGRAにおいて10月4日、完成記念式典を開催しました。また富山市内のホテルに会場を移して米国のLIGO、欧州のVirgoとKAGRAの研究協定(MOA)調印式を行いました。詳細は宇宙線研究所のニュース記事をご覧ください。


KAGRA完成記念式典でKAGRA運転開始ボタンを押す宮園浩平・東京大学副学長(左)と梶田隆章・宇宙線研究所長


研究協定調印式で握手をするJo van den Brand・Virgoプロジェクト代表(中央左)、梶田隆章 宇宙線研究所長・KAGRAプロジェクト代表、David H. Reitze・LIGOプロジェクト代表(中央右)とそれを見守るChristian Olivetto・欧州重力研究所(EGO)副所長(左端)、真貝寿明・KAGRA Scientific Congress議長(右から2番目)、大橋正健 重力波観測研究施設長・KAGRAプロジェクト副代表(右端)

 

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