柴田大氏に仁科記念賞
ドイツ・マックスプランク重力物理学研究所のディレクターで京都大学基礎物理学研究所の教授も務める柴田 大(しばた まさる)氏が2018年度の仁科記念賞を受賞することが決定されました。業績題目は「数値相対論による連星中性子星合体の研究」“Study of binary neutron star mergers by numerical relativity simulations” です。
柴田教授は大型低温重力波望遠鏡KAGRAの共同研究者でもあります。柴田教授、おめでとうございます。
本年度の第64回仁科記念賞は柴田教授と京都大学大学院理学研究科の田中耕一郎教授が受賞します。授賞式は12月6日におこなわれます。