2012年5月より、茂住地区と跡津地区の両方から掘削していた、KAGRAの2本の腕トンネルのうちのYアームが貫通し、1本のトンネルとなりました。
貫通地点ダイナマイト点火の瞬間の映像
Moment of the blasting 1
Moment of the blasting 2
2012年5月より、茂住地区と跡津地区の両方から掘削していた、KAGRAの2本の腕トンネルのうちのYアームが貫通し、1本のトンネルとなりました。
貫通地点ダイナマイト点火の瞬間の映像
Moment of the blasting 1
Moment of the blasting 2
東京工業大学の宗宮さんが執筆した以下のKAGRAの論文がCQGのハイライトオブザイヤーの1つに選ばれました。
http://iopscience.iop.org/0264-9381/29/12/124007
2012年5月より開始されたKAGRAトンネルの掘削ですが、いよいよKAGRA Yアームトンネル貫通まで100メートル余りとなり、現場の緊張感も高まっています。
2013年11月23日、富山市大沢野生涯学習センターにおいて、2013風のまち生涯学習フェスティバル特別講演として、宮川君が、 「アインシュタインの予言『重力波』の奏でる宇宙の音楽」のタイトルで講演します。
ハノイ教育大学物理学科とKAGRAでKAGRAの研究協力についてMOUを締結いたしました。
文書は、
http://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/DocDB/0019/P1301917/001/MOU%20final%20signed%20131011.pdf
です。
日本の大学としての最初の女子大学生は、1913年(大正2年)に東北大学に入学した3名の理系の女子学生だったそうです。
今年はちょうど入学100周年にあたることから、女性天文研究者の会は、「女子大学生誕生100周年記念ミニ談話会」というテーマで、東北大天文出身の東谷 千比呂さん(東大宇宙線研)からの話題提供を中心にして、談話会形式でのランチ会が企画されました。ご参加いただいた皆様と、理系女子学生や女性研究者を盛り上げていくためにはどのようにしたらよいか、など自由に意見交流を行いたいと思いますので、手軽なランチをご持参のうえ、お集まりください。もちろん男性の参加も大歓迎です。
日時:9月11日(水) 11:30-12:30
会場:日本天文学会2013年秋季年会 H会場
興研社社内誌にKAGRAグループの狭山工場訪問の様子が掲載されました。また、国立天文台に導入されたクリーンシステムと国立天文台・阿久津君のインタビュー記事が掲載されました。
2013年9月8日、猪谷駅周辺で行われる猪谷関所ふれあい祭りにKAGRA計画も参加することになりました。
講演は、午前10時30分と12時に行われます。講師は宮川と三代木です。
来る10月26日に柏の葉アカデミア講座Ⅲとして、柏の葉公園横のさわやか県民プラザで重力波に関する講演を行うことになりました。
講師は三代木、題目は「宇宙を観測する21世紀の新しい耳」です。ふるってご参加ください。当日は、東大柏キャンパス一般公開日二日目にあたっておりますので、そちらへもご来場ください。
7月9日、岐阜県・吉城高校の二年生の生徒さんが、スーパーカミオカンデと低温重力波望遠鏡試験機(CLIO)を見学しました。重力波研究に関しては、三代木が講義を行い、スーパーカミオカンデについては鈴木施設長よりご説明がありました。質問も多く出るなど、活発な活動となりました。
この様子は、7月12日版の岐阜地方・中日新聞にも掲載されました。
記事(中日新聞より抜粋)。
6月1日に駒場において、「柏キャンパスin駒場」が開催され、駒場の学生さんに対し、梶田所長よりKAGRAの研究等が紹介されました。6月8日には、本郷において、大学院進学を目指す学生さんに対するガイダンスが行われ、多数の学生さんにKAGRAの研究に興味を持っていただけました。6月15日には、柏キャンパスでもガイダンスが行われ、研究者との懇談や、研究室見学が行われました。
6月2日に、学術振興会・外国人特別研究員としてKhalaidovskiさんが来日し、1年滞在研究されることになりました。
和泉究さん(現LIGO Hanfordポスドク)が昨年取得した学位論文がEGOなどによって設立されたStefano Braccini Prize 2012 ( https://wwwcascina.virgo.infn.it/StefanoBPrize2012.html )
の受賞論文に選ばれ、5月24日にピサ大学で記念講演と受賞式が行われることが決まりました。
KAGRAの共同研究者であり、KAGRAにおける地殻歪計の建設責任者である東京大学地震研究所の新谷さんの研究が2013年5月1日の朝日新聞に掲載されました。
2013年4月19日、イタリア大使館において、日本におけるイタリア2013年のイベントの一環として、重力波研究に関するイタリアー日本ワークショップが開催されました。
KAGRAの共同研究者である高橋弘毅さんが、学術研究・技術開発および教育等の分野ですぐれた成果を収め将来を嘱望される山梨県に関わりを有する人物として、山梨科学アカデミー奨励賞を受賞されました。
4月27日から8月末日まで、富山県富山市猪谷にある猪谷関所館で、KAGRAの研究内容を紹介する紹介・展示会と講演会が開催されます。講演会は、開始日4月27日から毎月第4土曜日に行われます。講演会の時間は13:30です。講師は、4月三代木、5月内山、6月大橋、7月川村、8月宮川です。
2013年2月版の岐阜県飛騨市の広報誌に、1月初旬に行われました、飛騨市の中学生さん達によるSK, Kamland, CLIOの見学及び学習についての記事が掲載されました。
2013年2月9日に、飛騨アカデミー主催により、飛騨市神岡町でKAGRA計画に関するサイエンスカフェが開催され、内山君が講師としてKAGRA計画について講演をしました。地元の方々、新聞社、放送局の方などを含む計31名のかたにご参加頂きました。その様子は、中日新聞岐阜県版にも掲載されました。
(サイエンスカフェHP)
(中日新聞岐阜県版より抜粋)
KAGRAの真空ダクトの表面加工を行う会社とKAGRA計画が、朝日新聞千葉版に掲載
されました。
朝日新聞 千葉版 2013年1月31日より抜粋
代表:川村さんによる「重力波天文学の創成」が学術振興会の拠点形成事業採択されました。平成25年度から29年度までの5ヶ年計画です。
KAGRA データ解析スクールが国立天文台で2月20日から22日の間に開催されます。
このページをご参照ください。
http://www.gw.hep.osaka-cu.ac.jp/daschool/
東大の磯田理事、苫米地副理事一行が、CLIOおよび、KAGRAトンネル建設現場を視察されました。